<<いろんな雑誌で人気者の豪ちゃんに特別企画をもたせた“豪ちゃん”コーナーを集めました。>>
●豪ちゃんだより(テレビマガジン1976)
●豪ちゃんのハレンチ語録(月刊別冊少年マガジン1969)

●豪ちゃんのハーレーざんこく笑(週刊少年マガジン1969)→別ページ
●豪ちゃんのふしぎな世界(週刊少年サンデー1970)→別ページ
●豪ちゃんの夏休み(週刊少年アクション1975)→別ページ
●豪・GO・シアター(獅子王1985-88)→別ページ
●豪ちゃんのハレンチ人生相談(少年画報1970)→ 別ページ

●豪ちゃんのエッチなエッチなエッチなクイズ(週刊少年マガジン1969) → COMING SOON...
●GO! GO! 豪ちゃん笑(月刊別冊少年マガジン1970) → COMING SOON...
●GO! 豪!ナンセンス(週刊少年サンデー1970年3/22〜7/5号) → COMING SOON...
●豪ちゃんのニクイ避暑法(週刊少年サンデ−増刊1970年7/26号)→ COMING SOON...
●豪ちゃんのわるのりセミナ−(月刊別冊少年マガジン1970年8月号〜11月号)→ 未所有
●豪ちゃんの世界迷作物語(少女フレンド1971年1/1〜4/20号)→ 一部所有
●豪ちゃんのあら? えっ! さっさ〜(サンジャック1977〜78)→ 未所有

「豪ちゃんだより」
(テレビマガジン1976年7月号・8月号より)
COMENTS  「テレビマガジン」(講談社)の1976年7月号と8月号で掲載が確認された
「豪ちゃんだより」はもちろん単行本未収録。いつまであったコーナーだろ?6月号にはない
ので7月号から開始は間違いないッス。
1976年7月号より

ポコイダー全国で大人気!
「は〜い,ぼく,豪ちゃんでがすよ〜。いまね,ぼく,ものすご〜くいそがしいでがすよ。えっ,どうしてかって。それはテレマガにのせるまんがを,いっしょうけんめいかいてるでがすよ。えっ,なにをかいてるかって?まいったまいった。ポコイダーだよ,ポコイダー。六月号でふろくになった。『へんちんポコイダー』が,また,ふろくになるでがすよ。あれ,信じないのか?じゃあ,主人公の珍太にきいてみよう。」

「こんちは〜。ぼく,変珍太です。六月号で,ぼくのかつやくをみたあ?じつは,ぼくも,おちんちんがぐるぐるまわって変身するなんて,あのときまで,ぜんぜん気がつかなかったから,あれがまわりだしときは,ほんとにびっくりしたよ。もう一生,まともに,おしっこができなくなっちゃうかと思ったよ。だってさ,あそこがまわりっぱなしだと,おしっこが,あっちゃこっちゃとんじゃって,たいへんじゃない。ところが,なんと,あれがぼくの超能力だったんだもんなあ,びっくりしたよ。それでね,ぼくのかつやくをもういちどみたいって,全国の読者から,たくさんの手紙をいただいたのさ。だから,いま,豪先生は,たいへんなんだよ。」

1ページ目
2ページ目
神の子 アラーくん登場
「ね,うそじゃねえでがしょ。それとね,八月号のふろく『アラーくん』もかいてるんだ。アラーくんは,アラビアからきたかわいい子供の神さまで,いたずらがいちばんすき。そのつぎが食べること。なあんて,まったく,きみたちとおなじ,おっかしな神さまでがすよ。
 それからまだあるでがす。これはふろくではなく,今月号からはじまった『ガルラ』。これがまた,すごういまんがなんだ。かいてるぼく自身が,こわくなっちゃったり,手にあせをにぎったりの,大冒険まんがでがすよ。これも,主人公の鳳隼人くんに,きいてみよう。」

「こんちは。ぼく,鳳隼人です。今月号から新しくはじまった『ガルラ』のまんがで,ぼくが大かつやくしますから,きみも,ぜひおうえんしてください。ぼくは,学校の水泳部のキャプテンで,部員をつれて海で合宿していたんです。そうしたら,想像もつかない大じけんがおこり,それにまきこまれてしまったんです。そして‥‥あ,これいじょうはなすと,ぼくのひみつがばれちゃうから,来月号をたのしみにまっててください。」

「‥‥というわけで,ぼくはいま,いそがしくって,目がまわってるんでがすよ。でも,どんなにいそがしくっても,三本とも,ぜえんぶおもしろいまんがにするから,豪ちゃんをおうえんしてね,たのむでがすよ〜。」

1976年8月号より
大島へいったでがす
「うしゃしゃ〜。またまた豪ちゃんの出番でがすよ。ところで,みんな,ダイナミックプロって,なんだかしってるかい?それは,豪ちゃんのまんがなかまがあつまってつくってる会社でがすよ。九月号から,「快傑シャッフル」というまんがをかく,石川賢ちゃんや高円寺博さん。それに,ごぞんじ,「おなり〜っボロッ殿だい」の槙樹村くんなんか,み〜んななかまなんだ。ぜんぶの名まえを書いちゃったら,ページがなくなっちゃうからやめるけど,ダイナミックのなかまは,30人くらいいるんだよ。
 そのなかまでね,このあいだ,伊豆の大島へ3泊3日の旅行をしたでがす。東京の竹芝さんばしから,客船でいったんだけど,そりゃあ,たのしかったでがすよ。行きの船は夜の11時出発だから,船の中で1泊したのですが,ダイナミックのなかまは,ほとんどねない。夜通し,すずしい甲板の上で,トランプやったり歌をうたったりしたでがす。え,豪ちゃんは,なにをやったかって?そりゃあもちろん,トランプでがすよ。えっ,あっしが負けたんだろって,とんでもねえでがす。負けるわけはねえでがすよ。あたしゃ,アラーくんやポコイダーみたいに,超能力があるでがすよ。だから,あいてのカードが,すぐわかるでがすよ。えっ,きみは信じないのかい。そんならいっちゃうけど,2月ほど前に,オランダの超能力者,クロワゼットさんがきたの,しってるね。あの人が,美和ちゃんがダムで死んでたのを予知したけど,たいしたことないでがす。あっしは,だれにもいわなかったけど,あれは,『クロワゼットさんが,ぜったい予知する。』ってことを,あっしが予知したでがすよ。だからあっしは,クロワゼットさんの上をいく超能力者でがすよ。うへへへ。わかんねえかな‥‥ん,わかる!けっこう!」

水のじこに注意
「そうそう,ついでに,きみの今月の運勢もみてやるでがす。こういう暑いときは,水のじこに,気をつけないといけないでがすよ。うむ‥‥みえるみえる,このページをよんでいるきみのすがたが。ほう‥‥きみはだいじょうぶ,水におぼれたりは,ぜったいしないでがすよ。しかし,おっ,安心してはならんでがす。やっぱり,水のじこにあいそうでがす。そのじことは,ややっ,ねしょんべんじゃ〜。あっしの予言は,ほんとによくあたるから,気をつけたほうがいいでがすよ。
 ところで,きみたちは,もうすぐ夏休みで,いいでがすな。あっしには,夏休みなど,ないでがすよ。みんなが休みになって,まんがをいっぱいよむときは,あっしは,さいこうにいそがしいでがすよ。でも,きみたちによろこんでもらえる,たのしいまんがを,はりきってかくでがすよ。おうえんをたのむでがす。あっ,そうだ,みなさんから,たくさんのおたより,ほんとにありがとう。また,ちょうだいね。」

「豪ちゃんだより」おしまい



「豪ちゃんのハレンチ語録」
月刊別冊少年マガジン1969年8月号〜1970年 1月号)
COMENTS  「月刊別冊少年マガジン」(講談社)で掲載が確認された
「豪ちゃんのハレンチ語録」ももちろん単行本未収録。
1969年8月号〜1970年 1月号にページ下に掲載されたコーナー。
1969年10月号より

プフフフ〜ッ。豪ちゃんのハレンチ語録のページでがすよ〜っ。読んで、読んで、読んで〜っ。
 今月は、から。あります、あります、あるんでがす。類は友‥‥いやちがった、ルミは人を呼ぶでがす。
 ウシシシ〜。知らねえでがしょ、ルミちゃん。え、知ってる?チューインガムの宣伝?ああ、ああ、小山さんでがすね。
 え、カラー=フィルムの宣伝?はあ、はあ、榊原さんでがすね。
 ムフフフ、ばか、ばか、あっしののルミちゃんは、そんなんでねえんでがす。榊原ルミちゃんって、ムフフフ〜、し〜びれる〜っ!
 さそっちゃったでがす。ロマンチックな公園でがす。ウシシシ〜、だ〜れもいないでがす。
 とうぜん、チュでがす。
「キャ〜ッ!だれかーきて〜っ!」
 バチン!
 すっとんできた“あしたのジョー”みたいなやつの必殺のクロスカウンター。あっしの鼻は、それいらい、顔の中へめりこんじゃったでがす。
  ルミは人をよぶってことばは、チュはしんちょうに、恋はたいせつに、という教訓のほかに、あっしのなみだなくしては語れない思い出がふくまれてんでがすよ〜。オーイ、オイオイ。オーイ、オイオイ‥‥。
 りんごは木から落ちる
 あっしも、むかしはモーレツごっこがすきでがした。ウシシシ、だっていいもんね〜。
 あっしが、林間学校にいったときでがす。追っかけて、クラス一のカワイコちゃんを、りんごの木の下まで追いつめたでがす。
 スカートへ手が!
 ガ〜ン!! ガン!!
 ざんねんながら、この音は、落っこってきたりんごが、あっしの頭にぶつかって気絶した音でがす。
 ああざんねん。
 あっしは、リンゴは木から落ちるってニュートンに教え、やつは、万有引力を発見したでがす。ニュートンはえらいでがすね〜。

1969年11月号より

今月は、のばあい。
ラストダンスはわたしに
 ブフフッ、知らねえでがすか?このことばは、ある日あるとき、ダンスパーティーの会場‥‥。
 あっしはもてるにまかせて、十八番、「かもめの水兵さん」と「ギンギンギラギラ」をおどりまくってたんでがす。
 すると、あっしとはじめにおどったかわいこちゃんが、ブルブルッと、ふるえをおこさせるようなしびれ〜る流し目。
「ね、ラストダンスだけは、わたしとおどって。」
 きゃあほっ〜っ!ばかばかこの意味わかる?わからねえ?死ね、死ね〜っ。
 ブフフ、ダンスパーティーってのはね、ラストのダンスが終わると、かならず、場内の明かりが消えっちまうんでがす。
 やい!おめえならどうする?
 とうぜん‥‥そう、とうぜん。と思っているまに、場内は真の暗やみ。あっしのすぐ前は、“流し目のかの女”キャッホ〜。
 ところが、気がついたら、もうのスペース。でもねえ、やっぱり、話しちゃおかな、やめよかな。
  えっ〜、この先が聞きたい?知りたい方は、ダイナミック・プロの事務所へ‥‥。イッヒッヒッ。

“も”藻服の女は美しい

聞いたことがあるでがしょ。むかしっからいうもんね。
 もともとは、南の島のお葬式に着たんでがすよ。材料は、すでにみなさんごぞんじ、わかめ・こんぶ・てんぐさ・のり・ほんだわらなどが代表的でがす。それを、こしのまわり専門にぶらさげるんでがす。そんでもって、死んだ人の葬式には、うれしい顔はできないから、その海草をちぎってはむしゃむしゃ食うんでがす。
 海草ってのはしょっぱいから、どうしてもしぶい顔になる。いい考えでがすね。ウヒヒヒッ。
 あるとき、婚約者が死んで、葬式に出席したかわいこちゃんが、自分の藻服をめちゃめちゃに食っちゃったでがす。ハ〜レ、“藻服の女”は美しいでがすねえ。

1969年12月号より

今月は、。めってえと、 目は口ほどにものをいいって知ってるでがすか?知らねえ?ブフフ、教えてやろう。
 ユミちゃんって子、知ってるでがしょ。ほら、えくぼがあって色のしろーい、そうそう、わきの下にポイン(ボインよりもかわいいのだ)のそばにほくろがあって、ウフフフッ。
 そのユミちゃんちへ、男の子三人で遊びにいったんでがすよ。寒いからすぐこたつ。あっしの正面はポインのユミちゃん。そこであっしは、目にものをいわせたでがす。
 パチッ、パチッ。そしたらユミちゃんも、パチッ、パチッときた。
 しめたっ、てんで、こたつの中の手をもぞもぞ。とうぜん、あっちも、もぞもぞっ。
 手と手がふれあう。
 あのやわらかくしなやかーな手
 をギュッとにぎった。なんと、むこうもギュッとにぎりかえしてきやがったあー。
と、とつぜん、リリリーンと電話のベル。あっしゃなごりおしいから、もっと強くギュッ!ユミちゃんが立って電話へー。
 ところがなんと、まだあっしゃにぎってんでがすよ、手を。しかも、にぎりかえしてくんの〜。
 ギャ〜〜〜!男の子はきらいでがすよ〜〜〜っ!
 でがすね。
これならとうぜん、むかし、むかしといくでがす。むかしむかし、おにいちゃんと、おねえちゃんがいました。おにいちゃんは山へハイキングへ、おねえちゃんは川へ水あそびにいきました。
 おねえちゃんが、着物をぜんぶぬいで水あそびしていると、川上からエッチらこ、エッチたことエッチな男の子が流れてきました。おねえちゃんは、キャッとさけんで、首まで水につかりました。
 すると、男の子は、おねえちゃんのはだかを見ようと、ゴボッと水中にもぐりました。そこで、男の子に、モグッ太郎とい名をつけました。めでたし、めでたし。

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